こんにちは!
記念すべき第1回目のブログ、筆者の「ちはねこ」です!
・・・今「第1回目」と書きましたが、
実は、正式な「第1回目」は、半年以上前にすでに終わってるんです。
ブログを半年前に開設したのはいいけれども、僕も例にもれず三日坊主で、何度も三日坊主をチャレンジして、もう坊主失格レベルにまで到達して、それでもまたブログを書き始めました。
エッセイスタイルでの再出発
ブログに飽きた半年前
世の中って、なんか、副業ブームですね。
そりゃそうでしょう。
昭和スタイルの時代が終わりを告げ、いつクビになるかわからないこの世の中。
おかげさまで筆者の「ちはねこ」は、日々社畜として会社にイエスマンしながら安定したお給料を頂いておりますが、
内心は、色々ひと暴れしてみたいなぁとか思ってたりします。
そんな感じで今年のはじめから、
副業として流行りの「ブログ」なるものをはじめてみたのですが、
まぁ、続かない。続かない。
僕も人並みに、各所でいろんな知識を仕入れて、(初代)よめはち日記を初めてみたのですが、
え?ターゲットとなる読者の設定??キーワード設定??
読者のメリットとなる記事??
何だかんだ言ってるうちに、
コロナが流行るわ、イエスマンな会社の中でも地位が上がるわで
世の数多くのブロガーと同じく、自分もブログを放置していました…
うーむ。
妻、ブログを書き始める
そんな感じで、完全にネット界から逃避して
日々会社と妻とお客様に身を捧げる毎日を送っておりましたが
詳しい事情は省きますが、最近妻が仕事をやめまして
突然「私、ブログやる!」と言い出したわけです。
家に帰ってくると、慣れないMacbookをカタカタカタ…
そんな、とりわけITに詳しいというわけでもなく、もれなく普通の世間の女子レベルなうちの妻ですが、
慣れないワードプレスの編集画面を開き、
あーでもない、こーでもないといって、記事をカキカキしてるわけです。
中途半端にITオタクを気取ってながら、中途半端にブログについての運営知識ばかり豊富に持ちながら
結局三日坊主に終わってしまった僕は、
そんな妻の不器用な姿に、少し刺激をうけたわけです。
「カッチョ悪いな、自分」って。
ただの奥様、本を出す
そうこうしているうちに、こういう記事に出会いました。
聞けば、ただの奥様(62歳)が、
ゼロからコツコツブログをはじめて、この度本を出版する運びになったとのこと。
この記事を読んで、僕は非常に励まされました。
刺激を受けた、参考になったのは次の2つ。
- (専門家の息子から指導をうけているとはいえ)、全くの素人が、ただ継続するだけである程度のクオリティのサイトを作り上げたということ。
- 今流行の「ブログ受けする」記事はほどほどで、基本はエッセイ中心にまとめられているということ。
先に②について説明します。
いわゆる「エッセイ」は、今流行りの「ブログ界」ではあまり「儲からない」とされています。
しかしこの「りっつん」さんは、あえてエッセイもたくさん載せているようです。
どうやら、あまり絶対人口がいない「未亡人」という部分を生かして、そんな自分だからこそ感じることを率直に書いていたようなのです。
もちろん「儲かる記事」もそこそこ書いているみたいなのですが
メインは、日々感じること、率直な気持ち。
「あぁ、それでいいのかぁ」と、僕はすごく、感銘を受けました。
僕自身、以前も2つ、ブログを書いていたのですが、
どちらも完全に「いわゆる日記」だったのです。
おかげさまで、ニッチな層のファンが一定数いて、書いていてそれなりに楽しかったです。
「儲かる記事」は辛い
しかしながら、なんかこう、今流行りの「儲かる記事」というのは、なんか窮屈なんですね。
そりゃそうでしょう。自分の思ったように喋ればいい、ってわけではなく、常に読者さんのメリットを考えて、わかりやすい文章に努めないといけないのですから。
んでもこれ、
「仕事でやってる」か「趣味でやってるか」の違いのようなもので
よくどんな趣味も仕事でやると辛い、というように、
「儲かる記事」というのは、ちょっと苦痛でした。
だからこそ、世間の「ブログ」は、
途中で離脱する人が多いのでしょうけれども。
①で「素人が継続だけでハイクオリティ」みたいなこと、書いたのですが、とりあえずブログというものは、だからこそ、
「続けること」が一番大切と言われるのでしょう。
とりあえず、エッセイスタイル
なので、僕は思いました。
- とりあえずはエッセイスタイルを、頻繁に更新する
- それと同時に、(たまには)儲かる記事とやらを書いてみる
と。
とりあえず毎日書く習慣をつける。イチにも二にも継続する。
その先に、色々ブログ界で言われているようなテクニックを混ぜていけばいいのではないか、と。
僕が好きなブロガー「クロネ」さんも、
「世の中にいろんな”ブログ論”が転がっているけれども、とりあえずそんなの無視して書き続けなさい」みたいなことを言っています。
野球少年はとりあえず、キャッチボールをするでしょう。
吹奏楽が好きな女子はとりあえず、楽器を吹いて見るでしょう。
いきなり試合に立たされてもチビッちゃうし、舞台に立たされても二度と楽器が吹けなくなってしまうかもしれません。
プロな理論はそのうち学ぶとして、
とりあえず書く。エッセイでもいいから書く。
読者さんに受けようが独りよがりだが、Googleさんにスルーされようが、とりあえず書く。
好きなようにやらさせていただきたいなと思います。
終わりに
ということで、第1回目のエッセイ、エンディングでございます。
初回にしては案外、それっぽい記事になったなぁ・・・と
勝手に一人、悦にふけっております。
・・・なーんてことを言ってたら、
「何言ってるんだお前」「素人のくせに」と、各所から皿やらツボやら、灰皿やら飛んできそうですが(苦笑)
いつか、こんな下手な記事が笑い話になれるように。
自分のペースで、マイペースで、
ワードプレスをカタカタしていきたいな、と思っています◎
最後に、自分が刺激を受けたブログ?個人サイトを一つ紹介して終わりに。
この方の文体が、好きだなぁ。
今の僕の文章の調子は、この方の文章にかなり影響を受けています。
いつか、私「ちはねこスタイル」が確立できるといいな。
そう夢見ながら、初回のエッセイの更新を終わりたいと思います。
駄文ですが、読んでいただきありがとうございました!🐱