みなさん、こんにちは。「よめはち日記」、筆者「ちはねこ」です(=^ェ^=)
筆者はこんな人間。
- オタク出身、完全理屈派
- でもアホになるときも多々
- 嫁さんは、自称「アホ」です（笑）
さぁ・・・今日のテーマはズバリ。
感覚派の方々や
体育会系の方々は
マジでスゴイと思う。
そんな感じのお話をしたいなって思います。
- 自分がアホなことに
コンプレックスを持っている方 - 行動力がなくて
悩んでいる方
・・・両方、自分のことですが（笑）
先日、こういうツイートをした所、大変大きな反響を呼びまして
たとえ「愚か」で「スマートでない」行動だったとしても、行動してないヤツよりはずっとマシ！
っていうメッセージでした。
この「行動力」こそが、僕は人生を変える上で一番必要だと思ってまして。失敗しようが何しようが、行動している方々はマジでリスペクトしてるのです。
んでも最近の世の中、スマートになりすぎてるように思います。
なんか間違った事をしたり、失敗したりするのを馬鹿にする風潮があるように思うのです。
でもその結果、行動できてない人が多くなってる気がして。
こんな世の中だからこそ、「考えずにとにかく動く人」「感覚で生きる人」こそが今、必要とされてるのではないか、というのが僕の主張です。
前置きが長くなりましたが、今日の記事は
- 世の中の人間は「感覚派と理屈派」「体育会系と文化系」に分かれてるのではないか
- 僕は「理屈派」だが、過去にそれで大失敗してる
- 現代人は「スマート」になりすぎてる。
今こそ「感覚派で体育会系」な方々をリスペクトすべきでは
という内容です。要は
我が妻みたいなタイプを
リスペクトしましょう
という内容ですね。
えっへん☆
（某商業科出身）
進学校じゃないけど、簿記とFPは持ってるよ☆
あ、ちなみに「自分は賢い」みたいに言ってますが、筆者も大概アホですよ（泣）。いかんせん、「発達障害」というものを抱えてますからね。なかなかスマートに生きられないのです。それも途中で説明できればと。
それでは、いってみましょう。
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世の中の人間は「感覚派と理屈派」「体育会系と文化系」に分かれてるのでは
さてさて、冒頭でご紹介したこのお話。皆さんは、どっちよりになるのでしょうか。
それぞれの特徴を書き出してみます。もちろん「完全にどちら」って方もいれば「真ん中くらいかな」って方もいるかと。
※ あくまで筆者がテキトーに思いついた項目で、絶対的なものではありません。
感覚派 vs 理屈派
最初に、
「感覚派」ってこんな方、っていうのを並べてみまーす
- 深く考えるようなことは面倒臭い
- 文字だらけの本よりイラストだらけの本
- ぶっちゃけTwitterよりインスタ
- 物事の判断は、最終的に感覚
- 勉強はキライ
さてさて、続きましては
「理屈派」カモン！
- 考えて法則を導き出すのが好き
- Wikipediaが好き、ノウハウ本が好き
- 問題にぶち当たったら、とりあえずネットで調べる
- お勉強はそこまで苦じゃない
- 理屈っぽいといわれる
体育会系 vs 文化系
体育会系と言えば…実際どうなのかは置いといて、僕はこの方が真っ先に浮かびます。
僕の仲間「もかさん」が運営するブログ「ママあそび隊」。もかさんの夫でありブログ一番の人気キャラクター「ともぞー」さん、カモン！
僕はこんな人間です！
- 考えるよりまず行動！
- 失敗して色々勉強！
- 経験を積み重ねて物事習得！
- 人付き合い万能！
- 不条理にも強い！
いやぁ、好きですね、友造さん。僕の上司にも、親友にもこういう「筋肉派」がいますが。清々しい。気持ちいい。
かたや、その真逆をいく文化系…オタク系な猫男、いってみましょうか。
友造さんが羨ましい…
- 行動する前にまず考えろ！
- 失敗は絶対避けよ！
- その為にとにかくまず、勉強じゃね！？
- 基本人付き合い苦手
- 納得できないことは許せない！
あっはー。絵に描いたようなネクラくんやぁ＾＾；
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理屈派・文化系の人間も、悩みがある
そんな感じで色々紹介してみましたが、みなさんはどうでしたでしょうか？？
基本的に僕の基本スタイルは「どっちが良い」とかではなく
みんなそれぞれの
良さを持ってて
それを活かせばいいよね
って感じなので。
今回は「アホ」だとか「体育会系すげぇ」とか言ってますが、どっちがいいってお話ではないので、ご注意を。
んで、この章では「理屈派で文化系」な筆者が過去に失敗した、という話をしたいと思います。
感覚派で体育会系「軽トラちゃん」の書き込み
なんでこんな話をするかというと、こんなツイートを発見したからです。
僕の仲間「軽トラちゃん」の、こんな書き込みです。
彼女のツイートに、多くの方がリアクションを残していました。僕も読んでて、じーんとくるものが。
彼女いわく、自分は
感覚派で体育会系。
どうやらおそらく「自分はバカ」と思ってる所があるらしいのですが…
僕は思いました。おそらく、みんなも同じ想いだと思います。
いや！
軽トラちゃんは、スゴイよ！
行動派だよ！！
・・・というのも。
これは僕の、悲しい過去が影響しています。
ここで描いている「スマートに失敗を避けようとしている人間」とか、冒頭に紹介した「動かずあーだこーだ言ってる人間」とは、まさに
自分のこと
だからです。
僕の過去：直感で動く自分を、理屈で抑える人間
ちょっと語らせてください。
僕は昔から、考えることは好きでした。
逆に失敗することは大の苦手で。人一倍、繊細な人間でした。男のくせに泣き虫で、むしろ女子と一緒にいることが多かったです。
母親は一生懸命な人間で、生真面目と言いますか、僕にあれこれ指示を出すのが好きな人間でした。これに気をつけよ、あれに気をつけよ。そればっか、言われてました。
僕はいつしか、
世の中、直感で行動してはいけないのだな
と思うようになりました。
んでも30代になって初めて気づくのですが、僕は完全なる「理屈派」でもありませんでした。「発達障害」といって、とにかく衝動的に行動してしまう所があったのです。
忘れ物をする、片付けができない、段取りが悪い・・・「直感で行動してはいけない」と思う自分と、直感で動こうとする自分。いつしか自分は
僕は、賢く動けない
アホなやつ
と、自分を卑下するようになりました。
また、「進学」や「就職」、もしくは「恋愛結婚」というターニングポイントでも、大きく苦労することになりました。
心の中では「こうしたい」っていう直感があるのにも関わらず。頭の中の「理屈」が、僕をストップさせるのです。
・・・例えば。結婚云々の時も。
ちは子のことが忘れられない。一度別れた女性だけれども、正直そばにいたい。でももし次付き合うなら結婚だな。え？結婚？うだうだうだ…
ぐだぐだ
言うなーー！！
って今でも時々怒られますが。そんな「うだうだ人間」だったのです。
だからこそ
失敗を恐れずに、直感で動ける人間って、ステキだな、って。
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違うタイプの人間から、学ぶことはいっぱい
そんなヒネクレ人間の僕。過去にも、「半生」の記事でも紹介してきましたが。
僕は・・・そんな真逆な
感覚派・体育会系な方々から
多くの事を学ばせていただいた
と思っています。
体育会系の職場の方から、学んだこと
まずうちの職場では
こんな方々ばかりいるのですが＾＾；
そもそも高卒の方々の中で、某大学卒の僕は妙に目立ってしまってたのですが。
おかげさまでひ弱で軟弱でメソメソしていた自分が、この10年間でだいぶ、鍛えられました。職場でのリーダー職の話はいつもしてますが、他にも、トラブル時にも堂々と対応したり。
オタ出身の貧弱人間でしたが、だいぶ「男らしさ」なるものは身についたように思います。いやぁ、自分でいうと信用度あまりないのですが、職場の方々からも言われてますよ。
ちはねこ、
だいぶ変わったね
って。
もっとも、入社時点は完全なる迷惑社員だったそうですが…（笑）
感覚派の妻と、助け合っているということ
あとは・・・プライベートでもこの人に。
実は・・・出会った頃は「否定」ばかりしてました。なんでこの人は本を読まないのだ、物事を考えないんだ、もっと賢くなろうよ！って（失礼！）
んでも今では、色々助けられてます。
- 夫は、片付けとか料理とか、身の回りのことが苦手
（発達障害）
→ 家事が得意な妻がリード。 - 妻は、難しく考えることとか苦手。IT系とかも
→ 理屈派の夫がリード
・・・まぁ、ここに至るまでには、ひどい罵り合いや大喧嘩、さらには交際解消など、色々あったんですけれどもね＾＾；まぁその話はまた今度…
いや、「アホ」じゃないし。
僕は実は幼少期から、「体育会系」や「感覚派」の方を、羨ましく思っていたのかもしれません。
幼少期の自分が、こんなんだったという話は以前しましたが、こんな「地域で有名な『神童くん』（当時）」であっても
僕、スポーツ苦手だし、ダサいし、自分のこと、キライ…
運動できる人、いいなぁ。
僕も、モテたい…
と、結構真面目に悩んでいました。
こんな学力いらないから、人付き合いをできるスキルが欲しい
と思ったことも、ありました。
感覚派で体育会系の方々は、確かに多くの失敗をするかもしれません。それで馬鹿にされることもあるかもしれません。んでも、
行動力はある！
そう、思います。
僕なんて、色々ビビって、答えがわからないと全然動けなかった人間だったから・・・
てか現代人、ビビリすぎというか。僕みたいに、答えを求めすぎな所あるから・・・
だから、「アホ」なんて、言わないで！
直感で動けるって、とにかく何度もチャレンジするって、とっっても、素敵なこと！！！
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まとめ：アホな行動力こそが、未来を変える
さて、もっと語りたいところもあるのですが、時間がないので「〆の黒板」、いきますよ。
- 現代は動けない人間が多いからこそ、アホな行動力が必要とされている
- 感覚派・体育会系の方々は、卑屈になるべきでは無い。素敵なものを持ってらっしゃる
- 逆にウジウジ行動力のないみなさんは、
彼らを見習うべき！アホになろう。
みんないいとこあります。助け合って、生きていこう！
現代の世の中は、どんどん「賢く」「スマートに」なっていってるんだと思います。
でもそんな世の中だからこそ、「直感で」「パワーで」突き進むことが今、求められてるのだと。
過去の記事にもかいたのですが、今時の人間は、失敗を過度に恐れすぎてます。そう、かつての自分のように。
今こそ、ぐーぐるを捨て、スマホを捨て、マニュアルを捨てて直感で飛び込むべきでは！と。
そう、これ見てる方は「リベ大生」も多いかと思いますが、学長の動画みて慰められてる場合じゃないですよ！！
とにかく行動しましょうよ！
とにかく、失敗しましょうよ！！
とにかく、アホになりましょうよ！！！
その先に、明るい未来が待ってるかも・・・
そう思えるようになったとき、僕自身も自分の障害「発達障害」を、認められるようになりました。
不器用な人間、万歳！
不器用な自分だから「こそ」、できることを！！！
僕は、
直感で、思うがままに動く方々全てを、
ビビりながらも、失敗覚悟で前に進んでいく全ての方を
応援します！！
アホを繰り返すことで
人間は賢くなれる
だから、僕は「アホな方」をリスペクトしています。
動けてない口だけ人間よりも、ずっと、カッコいい。
（そうね。
私の夫にも、もっと動いて欲しい。
口だけ人間…）
あっ、バレてるーー！！
（せっかくカッコいいセリフで締めたのに〜！）
おわりっ！
お読みいただき、ありがとうございました！
今日の記事が気に入ってくれた方へ、おすすめ記事3選です。
以前にも似たようなことを書いています。
「失敗が怖いなら、あえて失敗してみればいいじゃん！」
「完成度6割の勇気」って言葉も好きですね。元ネタはヒトデさん。
筆者ちはねこの「オタクでネクラな半生」が気になる方はこちら。
その他、他の記事はこちらからみてほしいのと
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