どうも、最近全てにやる気をなくしている、ちはねこです^^;
やる気を無くしてても、無情にも!?ブログ更新日はやってきます。こうやって人はブログを書かなくなっていくものか…と痛感。
いや、書きますけどもね。
という事で、ないやる気をかき集めて書き上げる今日のテーマは。じゃかじゃん!
子供嫌いだった「ちはねこ」
子煩悩になりそうだぞ!?
Yes。いま投稿しましたが、お腹の赤ちゃんの性別が判明しまして。
んやばい。これ。
今日の記事は、子供嫌いな僕が子煩悩になっていくまでのあらすじを描いていこうと思います。
僕は元々教育業界を志していたのですが、学童アルバイトで子どもの闇を見た結果、子供嫌いになってしまいます。
しかしその後、
- 不妊治療を経験したり
- 同僚が子煩悩になっていく様をみたり
- 友人親戚の女の子が僕に懐いたり
したりして、そんな闇が少しずつ、解けていきました。
そこにこのニュース。性別で言えば、女児希望だったので。
女の子!?マジで!?
そんな一人のパパの右往左往、お楽しみあれ。今日は、プレパパ日記です。
毎日ママのお腹に耳を当てる、パパ
前回の記事で、うちの妻(ちは子)がこんな感じ、っていうのはお知らせしましたが
最近、いっつもお腹に耳をあてては、おーい、おーいと声かけしてます。
聞こえているんですかねぇ。どうなんですかね。お腹の中が、ポコポコ、ポコポコ音を立ててるのは聞こえてくるのですが、どうやらそれはお腹の消化の音だということは判明。
それでも、妻の腹に耳を傾けては、そのポコポコ音を「子供の返事」と思い込む自分。アホや。
実は子供嫌いでした
以前の記事でも話したのですが、実は僕、子供嫌いでした。
いや、実は学生時代は自称「子供好き」だったんですよ。キャンプの指導員ボランティアとかやってて、実際そういうお仕事につく予定でしたから。
んでも・・・学童保育所でのアルバイトが、僕の気持ちを変えました。
子供は、残酷です。
お前なんてキライだ
辞めてしまえ!
そう言われ、子供たちに「辞めろコール」を喰らい、逆ギレして辞めていきました。
それ以来、教育の世界は拒絶していました。子どもなんてキライ。本気でそう思っていました。
「自分の子どもは格別」
そうして教育業界から離れ、某サービス業に就職した僕。各種クレーマーなど、腹が立つことは山ほどありましたが、
まだオトナは
言葉が通じるだけマシ
と、本気で思っていました。
以前の学童アルバイトでは、精神的に滅入ってしまい、思わず勤務中にバイクで脱走することすらありました。それに比べてこの仕事は。まだ耐えられました。教育業界に行かなくてよかった。
当然、自分の子どもをつくることにも、正直後ろ向きだったのです。
不妊治療なんてものもしてましたが、最初は正直、
もう、年齢的に
限界だから・・・
という妻の意思を尊重してるにすぎなかったです。妻の年齢問題がなければ正直、子どもはもっと後にしたいという思いがありました。
んでもそんな「子供嫌い」の僕を変える出来事が。
同僚が、次々と出産を迎えるのです。
そして、今までギャンブルや遊びなどに夢中だった男性の同僚が、次々と子煩悩になっていくのです。
彼らは口々に言いました。
いやぁ、
自分の子どもは格別でさぁ
マジかよ。こんなワガママで、迷惑をかけるだけの存在がそんなに可愛いのか。マジかよ。
んでも休憩中に子どもの動画とかみている同期を見て、「本当にそうなのかなぁ…」と、少しずつ信じるようになっていきました。
なぜか女児に好かれる筆者
で、時は流れ、不妊治療を進めてもなかなかコウノトリは来ず。さすがの僕も「一生子なし」を覚悟し始めました。こうなると人は、徐々に子供を欲しくなるもので。
もう一つ、親戚や友人の家にお邪魔することもあったのですが、なぜか僕は「女児」に好かれるのです。
男児は一切、僕に興味を示しません。泣かれたり、逃げられたり(笑)
んでも、女の子はなぜか駆け寄ってきます。
特に地元に帰った時の友人の娘さんなんかは、僕の膝の上にちょこんと乗って、離れようとしません。
か、かわいい・・・
子なしのおじさん、ズキュンと心を撃ち抜かれてしまいました(笑)
…なんか犯罪のニオイがするわね
・・・おい。真面目な話をしてるだろ^^;
まぁ、女児でも男児でもとにかく、「子どもの可愛さ」を知った瞬間でした。「子ども、もしかしたらできたらできたで可愛く思えるかもしれない」。徐々にそう思えるようになってきました。
自分の子どもは女の子
その後、なんと奇跡的にもコウノトリが飛来。
最初は半信半疑でしたが、今までの苦労と心配をよそに、お腹の子はすくすくと育っていきます。目には見えないですが、エコーの写真とかを見るたびに、愛おしさが募っていきました。
いや、全然、こうやって「やってきた」だけで嬉しい。すごく嬉しい^^
しかしながら、物事がうまくいくと、人は更なる欲望を求めるというもの。男の子か女の子か。一体どっちなんだろうか。もしワガママが言えるのであれば、女の子がいい。僕はそう思っていました。
もっとも、飛来しただけでも有難いこと。あまり高望みしてはいけないと思い、自分に言い聞かせてました。
もし男の子が産まれたら、
オタク教育をしよう。
社交性のあるオタクに育てよう。
(…オタク!?)
私はどっちでもいいけどね。
まぁ、これだけ医療技術が進んだ今でも性別はワガママできない。どっちでも、と思い、受け止める覚悟でいました。
そしたらば、検診中の妻からLINEが。写真の隅に、ドクターの手書き文字が。
「女の子です」
おおお!
子煩悩になりそう
んで、冒頭のツイートをもう一度。
どっちでもいいんですが…どっちでもよかったのですが。やっぱ
子煩悩になりそう☺️
毎日、お腹の赤ちゃんに声かけしている自分がいます。前までこんなの「キモっ」って思ってたけれども、やってしまうものですね。デレデレですね。アホですね^^;
さぁこれから、どうなるんですかね
まぁ最も、今は腹の中で静かにしているので。外に出てきて大泣きしてみたら、どうなるんですかねぇ。
んでも皆さん言います。我が子は可愛い、って。
心配事は尽きないですが、皆さん苦労されながらもパパママしているみたいなので。きっとアラフォーな僕らでもきっと、パパママできることでしょう。
ましてや、妻実家から育児応援隊が来ますし(義理の母親・姉・めいっこ)、職場やTwitterの仲間にも、育児のエキスパートがいっぱい!!! なんとかなるのかなぁ、って、思い始めてもいます。
本業も恐らくは、少しずつ楽になっていきそうですし。
これからも僕はここで、「夫からの育児日記」を発信し続けます。これからもお付き合いいただけると、幸いです。
育てー。我が娘〜〜。育て育て〜〜。
母ちゃんの腹の中は気持ちいいか!?栄養分もたくさんいってるよな。日々お菓子食ってるからね。
一言余計!!
…いえいえ、母ちゃんが日々、栄養満点の料理を作ってくれてるからね^^
妻には感謝しています^^
パパは直接子供を育てられないですが、頑張って妻を支えて行こうとおもっています。うん◎
お読みいただき、ありがとうございます。関連記事のご案内です◎
例えばこの辺とか。「子供嫌いの僕が、子供をすきになるまで」というテーマは、以前も書いたことがあります。こちらは不妊治療にフォーカスをあててます。
つわりの時期の苦労話は、こちらの記事に詳しいです。育児系の話はどうしても女性目線のものが多いですが、これは夫目線で書かれた記事です。
あとは、「子供がキライになった」エピソードに興味がある方はこちらを。
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