日々感じること

地に足のついた『脱サラ』…「リベ大」が教えてくれた正しいお金の知識(#005)

やっと9月になりましたね。
連日猛暑日のマスクの夏も、終わってくれるといいのですけれども。

今日は、サラリーマンなら一度は憧れる
「脱サラ」のお話をしたいと思います。

僕は、前まで自分の会社が大嫌いでした。
キライであるゆえ、逃げ出したくてたまりませんでした。

でも、今は違います。
安定したお給料をいただけてる今の会社に、感謝の気持ちばかりです。

ただ、いつまでも今の会社にいたいとは思っておりません。
きちんと、地に足がついたら「卒業」したいと思っています。

昔の僕と、今の僕。
いったい、どう変わったのでしょうか。

昔の自分:ただ、会社をやめたいだけ

迷惑をかけていた過去

僕が発達障害気味というか、ちょっと癖のある人間だということは、過去の記事でも色々紹介させていただきました。

「発達障害」?せっかくこんな性格に生まれてきたんだから(#002) この文章の概要を、3行でまとめてみます。 「発達障害」という人種について、なんとな〜く、イメージがつかめるかもしれませんもしご自...

やはり、他の同士と同じく、
僕も仕事ができない族でした。

振り返りみれば、
はじめてやった学生時代のアルバイトから、
ここ数年前に至るまで、
人には迷惑をかけっぱなし。

みなさんも、職場にはたいてい、
「迷惑社員」というか、要は「ウザいやつ」というのが
何人かは思い浮かべることができるかと思います。
僕も残念ながら、その族の一員でした。

アドバイスされても人の言うことは聞かない。
不平不満ばかり言う割に、仕事はできない。
注意されたらキレる。
言ったことを忘れる。
まぁ、厄介なヤツでしたよ^^;

例えば、最初のアルバイト先では、
年に2回ぐらい、評定がありました。
が、いつも
「業務遂行に問題がある」
「改善の余地がある」
と。
要は仕事できない、頼むぜ何とかしてくれよ、と。

「より自分にあった場所があるはずだ」

もちろん、周りも相当、迷惑していたと思いますが、
当の本人も、かなり悩んでいました。

当時よく言っていたセリフを書き出してみます。

  • 僕はここに向いていないんだ。
    もっと他に、合う場所があるはずだ

今振り返ると、
これは、半分真実であり、半分はウソだなぁって思ったりします。

確かに、今振り返っても、ちょっと向いていなかったように思います。
当時やってたのは接客業+ちょっとした事務です。
詳しい説明は省きますが、発達障害者はこれらは「向いていない」とされています。
当時の自分には「自分を責めなくてもいいよ。できなくても当然だよ」って言ってあげたいなって、今では思っています。

ただね、じゃあ何が向いているかというと
「これ!」といって決め手になるものが見つけられていなかったのも事実で。

いや、本当は好きなこと、いっぱいあったはずなのですが
「すべきことを優先して、したいことを後回しにする」
癖がついていたのだと思います。

そんなに嫌なら辞めればいいのに、
「したいことを優先する」勇気がなかったんだと思います。

結果、今の目の前の環境に文句を言う

本当に必要なのは、勇気。
小さいことでもいい。仕事でなくても、プライベートでもいい。
少しずつ自分のやりたいことを広げて行ければよかったのですが…

僕が若い時には、口を開けば
「今の会社は、俺には向いていない!」と。
「いつかは辞めてやる」とも言っていました。

でも、具体的なことはできず…

もちろん、「辞めてやる」のあとのビジョンも描けていませんでした。
経済的にはどうする?? 何で飯食っていくの??
一体今の僕になんの取り柄があるの??

もう、未熟過ぎます。青すぎます。
当時の自分をもしモニタリングできたとすれば、
恥ずかしすぎて目を背けてしまうかもしれません。

今の自分:「現実的に」やめていける方法を探したい

今は、だいぶ変わりましたね。

今の筆者「ちはねこ」夫婦の方針を書き出してみると、
おおよそ、こんな感じになると思います。

ちはねこ家 最終目標
  1. 最終的には、
    夫婦(+子ども)が
    自由に暮らせるようにしたい
  2. でも、そのためには
    日々安定したお金が必要となる
  3. 最終的には、
    「不労所得」と「自営業」(+パートタイム)
    で、生計を立てられるようにする

そのために、今はこうしたいと思っています。

ちはねこ家 これからの方針
  1. 今すぐにサラリーマンをやめるのは賢くはない。
    まずは、支出を減らそう
  2. 副業などをして、収入も増やそう
  3. そうやって、運用に回せるお金を増やそう

両学長@リベラルアーツ大学さんの影響が大きい

この考え方は、
僕がリスペクトしているYoutuberさん(※)である
「両学長@リベラルアーツ大学」さんに
かなり影響されています。

(※)僕自身はこの方は、いわゆる「ユーチューバー」のカテゴリには入らないと思っているのですが、はじめての方でもイメージを湧きやすくするために、あえてYouTuberと呼ばせていただきました。

Youtube / 公式ブログ

胡散臭さが、まるでない。

いや、胡散臭いと言われるのを覚悟で、
あえて言わせていただきます。

本当に、人生変わりますってば(笑)

またゆっくり、じっくり紹介させていただきたいのですが、
この方は、一言で言えば、社長さんであり、実業家です。

んでも、いわゆるマルチ商法系とかの胡散臭さがない。
ない・・・ないわけがない!と、
僕も血眼になって、アヤシイところがないかチェックしていたときがあります。
。。。が、今は言えます。
おそらく、信用できます。(おそらく、ね)

どうやら、現在安定した「不労所得」が得られているようで、
それゆえ、今は慈善事業というか、
「より多くの人に、ちゃんとしたお金の知識を身に着けてほしい」という
ビジョンを持っていらっしゃるようなのです。

でも、この方と
他の「胡散臭い系」と違うのはただひとつ。

「儲けよう」とするオーラが、ない。

両学長は、人生の軸がはっきりしている。だからお金への執着がない

約1年間、この「両学長」(以下、学長)のファンであった自分。

一体、なぜ学長は「胡散臭さ」がないのかと考えてみました。
そうして出た結論の一つがこれ。

他の、似たような方々は、
「ただ、お金を稼ぐこと」
が、目的となっている方が多いように思いますが、

学長は

「お金を稼いた今、自分は
周りの人にお金の正しい知識を広げたい」

という、確固たる軸を持っているようなのです。

リベラルアーツ大学のブログの紹介ページ
「運営する理由」のページには、
このように書かれています。

例えばですが、儲かる投資案件や不動産の話、副業の誘いや不安を煽る保険の勧誘…など、

そういった多くの情報に私たちは将来の不安や今の生活をもう少し豊かにしたいと考えて、ついつい話を聞いてしまった……という経験はないでしょうか?

(中略)

周りの友人達が沢山の間違った情報に踊らされているのを見てきました。

そんな人たちに、私達が知ることができた正しい情報を伝えたいと思い、私達はこのサロンをはじました。

実際にこのページを書いたのは「学長」本人さんではないとは思いますが、ご本人さんもおおよそ、このような思いを持ってらっしゃると思います。

「学長」の元、正しい「お金の知識」を身に着けたいと思っています

ちょっと今日は時間がないので、
詳しいことは説明できないのですが、
いつか、じっくり伝えていければいいと思っています。

おかげさまで僕は、
この手の知識が人一倍詳しいということで
職場の同僚にも、時々聞かれるようになりました。

  • 年末調整って、一体なに? とか
  • 格安スマホって最近多いけど、一体何?とか
  • 投資って怖くないの??
  • 保険って必要なさそうだけれども、断るのもなんか怖い…
  • 結婚したらやっぱ持ち家だよね!?

これらの知識について、おかげさまで
ズバッと自分なりの知識を紹介できるようになりました。

だけれども、僕もまだ、道半ばです。

節約系のお話は結構できるようになりましたが、
副業系、ビジネス系についてはまだまだ未熟者です。

今こうやって、ブログなるものを始めてはみましたが、
自ら自分の腕一本で稼ぐとなると、まだまだ弱いと思います。

でも、少しずつそれを達成していきたいと思っています。

まとめ

よめはち的、脱サラへの道
  1. 昔はただ、「仕事を辞めたい」とだけ言ってて、現実的な方法をまるで考えていなかった
  2. しかし今は、ビジョンを持っている。
    今の課題は、「稼ぐ力」を身につけること
  3. 「リベラルアーツ大学」の「両学長」の影響が大きい。他の方にもぜひ、オススメしたい。

元々僕がこのブログを書き始めたのも、

  1. 自分の経験や気持ちを発信することで、
    皆さんのお役に立ちたい
  2. お役に立つことで、その対価として
    ゆくゆくは副収入が得られると嬉しい
  3. そんな自分の等身大の姿を見せることで、
    自分と読者さんがともに切磋琢磨していきたい

というのがあります。

もちろん僕もただピュアなだけではありませんが、
できるだけ、金儲けだけに終始せずに、
志を持ってこのサイトを運営できたらと思います。

未熟者な自分ですが、これからもお付き合いいただければ幸いです。